梅雨時は、憂鬱。
でも、そんな気持ちが消えてしまう…
美しい紫陽花が咲く時季。
以前、雨の日に訪れたお寺で観た紫陽花の美しさは
今も忘れられません。
染めた花びらを集めて、ブローチを作りました。
さりげなく普段使いができるように、小さくまとめました。
葉の形も香りも大好きなユーカリ。
ドライフラワーになると、少し色褪せて
白いアジサイとの組み合わせがお気に入りです。
黒猫デイジーは、daisy's mama のマスコット。
ラッピングには、必ず登場します。
まずは、お花の観察から始まって
花びらや葉の型紙を作って
季節やイメージに合った布選びをします。
そして、色作り。
今回は、真っ白な木綿の布を紫陽花色に染めました。
コテをあてると、ふっくらとして表情が現れてきます。
アクセサリーとして、開花します。
ユーカリとミモザを使って
オーバル型のリースをレッスンしました。
生花のユーカリは、しなやかで、ほんのり香りが漂って
徐々に、表情を変えて違った魅力のドライフラワーになりました。
20年ぐらい前に、ガラス工房で作っていただいた花器。
私のデザイン画は、ざっくりしたものでしたが
職人さんの手の温もりが伝わるやさしいフォルムと
美しいコバルトブルーに、いつも癒されています。
今日は、華奢なビオラの茎を優しく支えて包んでくれています。
春を知らせてくれるミモザ。
目が覚めるようなミモザイエローに
毎年、癒されます。
ミモザ というカクテルには
いつも心ときめきます。